血行が透けて見える
- 鏡テスト
- 下に引っぱると色が薄れる
- 正体
- 皮膚下の静脈が透けた「血行の色」
- 悪化要因
- 睡眠不足・目の酷使・冷えで濃くなることがあります
- 向く施術
- 肌育注射で目元の土台を底上げ
DARK CIRCLES
クマは「色」で診断する。青・茶・黒、どれかで打ち手がまったく変わります。
こんなお悩みはありませんか?
しっかり寝たはずの朝でも、鏡の中の自分は「疲れている」「具合が悪そう」。コンシーラーで隠そうとすると、その部分だけ厚ぼったく浮く——目の下のクマは、体調や年齢以上に暗くやつれた印象を周りに与える悩みです。
ここで大事なのは色です。クマは大きく「青クマ・茶クマ・黒クマ」に分かれ、見た目は似ていても原因がまるで違います。色を取り違えたまま隠してもケアしても、なかなか報われません。
当院では、まず鏡の前でできる簡単な見分け方を共有したうえで、色に合った施術をご提案します。
目の下を指で軽く引っぱって、鏡を見てみてください——色の動きがクマの正体を教えてくれます
実際には複数のタイプが混在することもあります。診察で色とかたちを見極めたうえで、ご提案します。
まぶたの下を指で軽く下に引っぱってみてください。色が薄れるなら青クマです。目の下の皮膚は体の中でもとくに薄く、その下を流れる静脈の血液が青黒く透けて見えている状態です。
睡眠不足、目の酷使、冷え、血行の滞りで濃くなり、温めたり血行が良くなると和らぎます。スマホやパソコンで目を使い続ける生活では、若い方にも出やすいタイプ。土台にあるのは色素でも脂肪でもなく「血行」なので、対処の方向もそこに向かいます。
POINT 下に引っぱって色が薄れたら青クマ——正体は血行で、色素や脂肪ではありません。
皮膚を引っぱっても色が動かず、その場にとどまるなら茶クマの可能性が高いです。これはいわば「目の下のシミ」で、アイメイクや花粉・かゆみで目をこする癖、クレンジングの摩擦が積み重なってメラニンが沈着したものです。乾燥でくすんで見えることもあります。
血行を良くしても明るくならず、隠そうと厚く塗ると逆に目立つのがこのタイプ。こすり過ぎを断つことと、肌そのものの色素にアプローチするケアが要になります。
POINT 引っぱっても動かない色は色素沈着——メイクの摩擦を断つことが出発点です。
上を向くと薄れ、正面や下からの光で濃くなるなら黒クマです。これは色ではなく「影」が正体。加齢で目の下の支えがゆるむと、眼窩脂肪が前へせり出して半月状のふくらみをつくり、その下に影が落ちます。皮膚のたるみが加わると、影はいっそう深くなります。
色素や血行のケアでは動かないのが黒クマで、ふくらみそのものを目立たなくしないと影は消えません。三つの中でも、構造的な対処が必要なタイプです。
POINT 上を向いて薄れる影は黒クマ——ふくらみという構造が原因で、色のケアでは届きません。
FREE COUNSELING
原因のタイプは、写真や自己判断では見分けが難しいもの。診察で見極めたうえで、あなたの肌に最適な施術の組み合わせをご提案します。
無料カウンセリング・相談のみでもOK/当日に施術を決める必要はありません
お悩みの原因や状態に合わせて、医師が適した施術をご提案します。
メイクで対処できるかどうかも、色で分かれます。青クマや薄い茶クマは、血色を補う色のコンシーラーで一時的にカバーしやすいタイプ。日々のケアでは、目をこすらない、しっかり眠る、温めて血行を促す——といった工夫が下支えになります。
一方、黒クマはふくらみと影が立体的にできているため、平面の化粧品では埋められず、塗るほど不自然に浮きます。「隠してもどうにもならない」と感じる影は、たいてい構造的な黒クマ。ここからは医療で立体そのものを変える領域です。
POINT 青・茶クマはカバーできることがありますが、黒クマの影は立体構造が原因で塗って隠すのは困難です。
当院では、色の見立てを起点に施術を選びます。ふくらみと影が主役の黒クマには、目の下のクマ取り(経結膜脱脂法)でせり出した脂肪を取り、影を消す。涙袋の下がくぼんで段差になっているなら、ヒアルロン酸でなだらかに埋める。血行や薄い皮膚が背景の青クマ・くすみには肌育注射で目元の土台を底上げし、茶クマの色素には肌質を整えるアプローチを重ねます。
実際にはふくらみとくぼみが隣り合うことも多く、脱脂とヒアルロン酸を組み合わせて段差をならすこともあります。
POINT 色で原因が分かれるため、見立てを起点に施術を組み合わせて対処します。
FREE COUNSELING
どの施術が自分に合うか迷ったら——肌状態を直接見たうえで、無理のない順番や通い方まで一緒に組み立てます。費用や回数の目安もその場でお伝えします。
無料カウンセリング・相談のみでもOK/当日に施術を決める必要はありません
目の下のクマ取り(経結膜脱脂法)はまぶたの裏側から行うため、表に傷は残りません。ただ施術後は内出血や腫れが出ることがあり、目安として1〜2週間ほどで落ち着く方が多いです。人前に出るご予定がある場合は、逆算してお日にちを決めると安心です。
涙袋の下がくぼんで段差になっている「くぼみ型」には、ヒアルロン酸で埋めると影が和らぐことがあります。ただ、脂肪がせり出した黒クマに入れると、かえってふくらみが強調されることも。だからこそ、まず色とかたちの見極めが先で、診察で適応を確認してからご提案します。
経結膜脱脂法で取り出した眼窩脂肪は基本的に元には戻らないため、変化は長く保たれやすい施術です。とはいえ加齢によるたるみは少しずつ進むので、数年先にあらためてご相談になる方もいます。ヒアルロン酸はおおむね半年〜1年かけて自然に吸収されていきます。
青クマは血行と皮膚の薄さが背景なので、肌育注射などで目元の土台を底上げしつつ、こすらない・温めるといった習慣の見直しを併せると変化が出やすくなります。茶クマの色素には肌質を整えるケアを重ねます。色のタイプで打ち手が違うため、まず見極めからご一緒します。
もちろんです。ご自分のクマが青・茶・黒のどれかを知るだけでも、メイクやケアの方向が変わります。その場で施術を決める必要はありません。色の診断と、もし施術するなら何が向くか、費用の目安をお伝えしたうえで検討していただけます。
お悩みの原因を診察で見極め、肌状態に合わせた施術をご提案します。