糸リフトとは?効果・持続・痛み・ダウンタイム・料金を医師が解説 | レディアンクリニック
糸リフト(スレッドリフト)の仕組み・効果・持続期間(1〜2年目安)・痛み・ダウンタイム・料金目安・デメリットを医師監修で解説。ハイフ・オンダリフトとの違いや、向いている人・後悔しない選び方もまとめました。効果には個人差があります。
結論:糸リフトは溶ける糸で物理的にたるみを引き上げる施術で、即効性のある引き上げ感が特徴です。持続の目安は1〜2年程度、ダウンタイムは1〜2週間程度。痛みを抑えて自然に整えたい方はハイフ・オンダリフトが向く場合もあります。効果や経過には個人差があります。
「フェイスラインのたるみを、しっかり引き上げたい」——スキンケアや引き締め施術では物足りなさを感じてきた方が次に検討するのが糸リフト(スレッドリフト)です。
この記事では、糸リフトの仕組み・効果・持続期間・痛み・ダウンタイム・料金目安・デメリットを院長監修のもとで解説し、ハイフ・オンダリフトとの違いや、後悔しない選び方まで整理します。
糸リフト(スレッドリフト)とは?
糸リフトは、医療用の溶ける糸を皮膚の下に挿入し、たるんだ組織を物理的に引き上げてフェイスラインや輪郭を整える施術です。スレッドリフトとも呼ばれます。
たるみケアの施術にはハイフ・オンダリフトなど「熱で引き締める」方法もありますが、糸リフトは糸で直接引き上げる点が大きく異なります。そのため、引き締め系の施術では物足りなさを感じる中度のたるみや、「すぐに引き上げ感がほしい」という即効性を重視する方に選ばれやすい施術です。
リフトアップ施術全体の選び方を整理したい方は顔のリフトアップ施術ガイドを、費用感を先に把握したい方は美容医療の施術値段比較もあわせてご覧ください。
糸リフトの仕組み(コグ付きの糸で引き上げる)
糸リフトに使われる糸の多くには、**コグ(小さな突起)**が付いています。このコグが皮下の組織を引っかけて固定することで、下がった組織を本来の位置に近づけて持ち上げます。
挿入された糸は時間をかけて体内に吸収されますが、糸が入っている間に周囲でコラーゲンが作られることが知られており、引き上げと同時にハリ感を整える働きも期待されます。糸が溶けた後も、この組織の変化によって一定の引き上がりが保たれることを目指す設計です。
※引き上がりの度合い・持続は、糸の種類や本数、たるみの程度によって個人差があります。
糸リフトで期待できる効果
糸リフトは、熱で「引き締める」というより**物理的に「引き上げる」**ことを得意とする施術です。
- フェイスラインのたるみ — 下がった輪郭を引き上げてスッキリした印象に
- ほうれい線・マリオネットライン — 頬を引き上げることで影をやわらげる
- 口元・あご下のもたつき — 輪郭のラインを整える
- ハリ不足 — 糸の周囲でつくられるコラーゲンによるハリ感の底上げ
引き締め系の施術と比べて即効性のある引き上げ感を実感しやすいのが特徴ですが、感じ方には個人差があります。
こんな方におすすめ
- フェイスラインや頬のたるみがはっきり気になってきた方
- 引き締め施術(ハイフ・オンダリフトなど)では物足りなさを感じた方
- すぐに引き上げ感を実感したい方
- メスを使う切開手術には抵抗がある方
一方で、たるみがごく軽度の方や、ダウンタイムを取りにくい方は、負担の少ないオンダリフトやハイフから検討する選択肢もあります。原因に合った施術を選ぶことが満足度につながります。
糸リフトの施術の流れ
- カウンセリング・診察 — たるみの状態を確認し、糸の種類・本数・挿入部位を設計します。
- デザイン・麻酔 — 引き上げる方向をマーキングし、局所麻酔を行います。
- 糸の挿入 — 細い針やカニューレで糸を挿入し、組織を引き上げます。
- 仕上がり確認 — 左右差や引き上がりを確認して終了します。
- アフターケアの説明 — ダウンタイム中の注意点をお伝えします。
施術時間は本数や部位により異なりますが、当日はダウンタイムを考慮して予定を空けておくと安心です。
ダウンタイム・リスク・注意事項
糸リフトは引き上げ効果が期待できる一方で、熱系の施術よりもダウンタイムが出やすい施術です。検討前に必ず確認してください。
ダウンタイムの目安は1〜2週間程度
施術後は内出血・腫れ・つっぱり感・違和感が出ることがあります。ダウンタイムの目安は1〜2週間程度で、大事な予定がある場合は逆算して施術日を設定しましょう。
起こりうる主なリスク・副作用
- 内出血・腫れ・痛み(多くは数日〜2週間程度で落ち着くことが多い)
- 一時的なひきつれ感・表情の動かしにくさ
- 左右差・凹凸(経過とともに目立ちにくくなることが多い)
- まれに感染・糸の露出など
これらは全員に起こるわけではなく、糸の選択・挿入設計・施術後のケアでリスクを下げられます。気になる症状が続く場合は早めにご相談ください。
禁忌・注意が必要な方
妊娠中・授乳中の方、施術部位に感染や炎症がある方、重い基礎疾患のある方などは施術を受けられない、または注意が必要な場合があります。内服薬がある方は事前に必ずお申し出ください。
※効果・経過・リスクの出方には個人差があります。適応は診察で確認します。
糸リフトの料金目安(税込)
糸リフトの料金は、糸の種類・本数・施術部位によって幅があります。一般的な目安は15〜40万円程度とされることが多いです。
本数が多いほど引き上げ力は高まりやすい一方で費用も上がるため、「どこを・どのくらい引き上げたいか」を診察で確認したうえで、必要な本数を設計するのがおすすめです。
当院の糸リフト(ルピナススレッド)の料金・プランは部位や本数によって変わります。詳細は糸リフトの施術ページ、または無料カウンセリングでご確認ください。
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糸リフトとハイフ・オンダリフトの違い【比較表】
たるみケアでよく比較される3つの施術を整理します。仕組みも得意分野も異なるため、悩みの種類で選ぶのがポイントです。
| 比較項目 | 糸リフト | ハイフ(HIFU) | オンダリフト |
|---|---|---|---|
| 仕組み | 溶ける糸で物理的に引き上げ | 超音波で深い層(SMAS層など)に熱を集中 | マイクロ波(Coolwaves®)で真皮〜皮下を引き締め |
| 効果の方向性 | 即効の引き上げ・輪郭形成 | たるみの引き上げ・引き締め | 引き締め・ハリ感・肌質を整える |
| 痛み | 局所麻酔で軽減(術後に鈍痛が出る場合あり) | 骨に近い部位で響く刺激がある場合も | 温かさ・熱感中心で比較的マイルド |
| ダウンタイム | 1〜2週間程度(内出血・腫れ・違和感) | ほとんどなし(赤み・腫れが出る場合あり) | ほとんどなし |
| 持続の目安 | 1〜2年程度(個人差あり) | 数ヶ月〜半年程度 | 数ヶ月〜半年程度 |
| 料金目安 | 15〜40万円程度(種類・本数による) | 機種・ショット数により幅あり | 部位・回数により幅あり |
| 向いている人 | 中度のたるみ・即効の引き上げ重視 | たるみが明確・引き上げ感重視 | 痛みが苦手・自然に整えたい |
※持続期間・料金の目安は一般的な傾向です。効果や経過には個人差があります。
たるみが軽度〜中度で痛みやダウンタイムを抑えたい方は、まずオンダリフトとハイフの違いも比較してみてください。引き締め系で十分か、引き上げが必要かの判断材料になります。
後悔しない糸リフトの選び方
1. たるみの「原因」と施術の得意領域を合わせる
最も多い後悔は、悩みの原因と施術の得意領域がズレているケースです。引き上げが必要なのに引き締め施術だけを選ぶ、あるいは軽度のたるみに本数の多い糸リフトを選ぶ、といったミスマッチを避けるため、診察で原因を見極めることが大切です。
2. 本数・糸の種類を「引き上げたい量」で設計する
本数が多いほど引き上げ力は高まりやすい一方、費用やダウンタイムも変わります。安さや本数の多さだけで決めず、目的に合った設計を相談しましょう。
3. 説明の丁寧さ・施術設計の質で選ぶ
同じ糸リフトでも、挿入する向き・固定の仕方・本数の設計で仕上がりは大きく変わります。料金だけでなく、カウンセリングの丁寧さや設計の説明も判断基準にしてください。
まとめ|糸リフトは「物理的に引き上げたい人」に向く施術
糸リフトは、溶ける糸でたるみを物理的に引き上げる施術で、即効性のある引き上げ感が特徴です。持続の目安は1〜2年程度、ダウンタイムは1〜2週間程度で、引き締め系のハイフ・オンダリフトとは得意分野が異なります。
たるみが明確で引き上げを重視するなら糸リフト、痛みやダウンタイムを抑えて自然に整えたいならハイフ・オンダリフト——実際の診察では、たるみの原因に合わせて施術を使い分けたり組み合わせたりするプランが提案されることもあります。自己判断で決めず、医師に診てもらうのが最善です。
当院では、院長・奥村瞬をはじめ当院の医師がお一人ひとりの顔の状態を丁寧に診察し、糸リフト(ルピナススレッド)・ハイフ・オンダリフトを含めて目的に合ったプランをご提案しています。
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※本記事は医師監修のもと作成しています。効果には個人差があります。施術の適応・リスクは診察で確認してください。
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よくある質問
Q. 糸リフトとはどんな施術ですか?
糸リフトは、医療用の溶ける糸を皮膚の下に挿入し、たるんだ組織を物理的に引き上げてフェイスラインや輪郭を整える施術です。糸には小さな突起(コグ)が付いており、組織を引っかけて持ち上げる仕組みです。引き上げと同時に、糸の周囲でコラーゲンが作られることでハリ感を期待する設計です。効果や経過には個人差があります。
Q. 糸リフトの効果はどのくらい持続しますか?
持続の目安は一般的に1〜2年程度とされることが多いです。挿入する糸の種類・本数、たるみの程度、年齢、生活習慣によって個人差があります。加齢によるたるみの進行は止まらないため、定期的なメンテナンスで状態を保つ方が多い施術です。効果には個人差があります。
Q. 糸リフトは痛いですか?ダウンタイムはどのくらいですか?
施術中は局所麻酔を使用するため、痛みはほぼ抑えられます。施術後は内出血・腫れ・つっぱり感・違和感などが出ることがあり、ダウンタイムの目安は1〜2週間程度です。大事な予定がある場合は逆算して施術日を設定するのが安心です。経過には個人差があります。
Q. 糸リフトとハイフ・オンダリフトの違いは何ですか?
糸リフトは溶ける糸で物理的に引き上げるため即効性のある引き上げ感が特徴です。ハイフは超音波で深い層に熱を届けてたるみを引き締め、オンダリフトはマイクロ波で肌の引き締め・ハリ感を整えます。中度以上のたるみや即効の引き上げを求める方は糸リフト、痛みを抑えて自然に整えたい方はハイフ・オンダリフトが向きやすい傾向です。
Q. 糸リフトの料金はどのくらいですか?
料金は糸の種類・本数・施術部位によって幅があり、一般的な目安は15〜40万円程度とされることが多いです。当院の料金やプランは部位・本数によって変わるため、診察で状態を確認したうえでご案内します。詳細はカウンセリングでご相談ください。
Q. 糸リフトはどんな人に向いていますか?
フェイスラインのたるみが気になる方、即効性のある引き上げを求める方、中度のたるみがある方に向きやすい施術です。一方で、たるみがごく軽度の方や強い施術に不安がある方は、ハイフ・オンダリフトなど負担の少ない施術から検討する選択肢もあります。原因に合った施術選びが満足度を左右するため、診察での見極めをおすすめします。
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