韓国のニキビ跡治療|施術・費用・リスク | レディアンクリニック六本木
韓国のニキビ跡治療ガイド2026|施術・費用・渡航リスクを比較
ニキビ・毛穴治療

韓国のニキビ跡治療ガイド2026|施術・費用・渡航リスクを比較

読了目安 13分 監修 院長 奥村瞬

韓国で検討されることが多いポテンツァ、フラクショナルレーザー、ピコレーザー、サブシジョンの違いを整理。施術条件、費用、必要回数、帰国後の対応まで含め、日本で受ける場合と比較します。

韓国のニキビ跡治療は、施術の選択肢や表示価格だけでは日本と正確に比べられません。ニキビ跡は赤み、色素沈着、凹みの種類によって治療が異なり、複数回の経過観察が必要になることもあります。

そのため、比較するときは機器名、チップ、照射範囲、必要回数、色素沈着などのリスク、帰国後の対応まで条件をそろえます。

韓国で選ばれている施術と費用相場、日本との違い、渡韓前に押さえておきたいポイントをまとめました。

なぜ韓国でニキビ跡治療を受ける人が多いのか

悩み別にメニューを細かく分ける提案スタイル

ソウル江南エリアの美容皮膚科は、毛穴・赤み・色素沈着・クレーターそれぞれに施術メニューを分けて提案するのが当たり前。ポテンツァやフラクショナルレーザーの施術件数も多く、肌反応のパターンを数多く見てきた医師が集まりやすい環境です。

ただ「症例数が多い=じっくり診てくれる」ではない。回転率重視のクリニックもあるので、施術の組み立て方が丁寧かどうかは個別に見極めてください。

最新機器・製剤の導入スピードが速い

韓国は新しい美容医療機器や薬剤の浸透が速く、ポテンツァのチップの使い分けやレーザーと再生治療の組み合わせなど、複合的な提案が当然のように行われています。

一方で、「最新=自分に合う」とは限りません。炎症後色素沈着が出やすい肌質の方が刺激の強い施術を急いで受けると、かえって色素が残ることも。

施術費の安さ

ポテンツァやピコトーニングは、韓国で日本より低い表示価格が見つかることがあります。ただし、チップ、薬剤、照射範囲、麻酔の有無が違えば同じ条件ではありません。

ただ、ニキビ跡治療は複数回通うのが前提。航空券・宿泊・通訳サポート・再渡航の費用まで足すと、日本との差額はかなり縮まります。韓国美容医療全体の費用感は「韓国の美容医療ガイド」でも詳しくまとめています。

「気になったら即、美容皮膚科」の文化

韓国では日常的に肌管理をする文化が根づいていて、「悪化してから治す」のではなく「気になった段階で行く」のが普通。赤みや毛穴の段階で相談に来る患者が多い分、肌質改善系の施術は経験値が蓄積されやすく、技術も洗練されやすい。こうした韓国式の肌管理(ピブカンリ)の考え方や定番メニューは「韓国の肌管理(ピブカンリ)完全ガイド」で詳しく解説しています。

ただ、ニキビ跡は肌質だけの問題ではありません。瘢痕の深さ、炎症歴、ホルモンバランスが複合的に絡むため、流行の施術をそのまま受ければ解決するというほど単純な話ではないのです。

凹み、赤み、色素沈着、しこりで治療は変わる

ニキビ跡治療で最初にやるべきこと。それは「自分の跡が何タイプなのか」をはっきりさせることです。凹み、赤み、茶色い色素沈着、しこりは、見た目が似ていても向いている治療がまったく違います。

クレーター(凹み)タイプ

炎症が真皮まで及んで皮膚が凹んだ状態。アイスピック型・ボックスカー型・ローリング型の3種類があり、深さと形状で治療の選び方が変わります。

フラクショナルレーザー

皮膚に微細な穴をあけて再生を促す、いわば「皮膚の入れ替え」。凹みの輪郭をなだらかにしたいときの定番です。赤みやヒリつきが数日〜1週間ほど続くので、ダウンタイムは余裕をもってスケジュールしてください。

ポテンツァ(マイクロニードルRF)

ポテンツァは極細針で皮膚に刺激を与えつつ、高周波エネルギーを届ける施術。クレーター・毛穴・赤み・皮脂バランスまで幅広くカバーできるので、ニキビ跡治療の軸に据えられることが多い。薬剤導入と組み合わせれば、凹みの改善と肌質の底上げを同時に狙えます。

サブシジョン

皮膚の下で瘢痕組織が引っ張っている部分を針で切り離す治療。レーザーやポテンツァだけでは動かない深いローリング型のクレーターに使います。内出血や腫れは出やすく、施術者の経験がダイレクトに仕上がりに出る。

色素沈着(茶色・赤み)タイプ

凹みはないけれど、炎症の跡が赤みや茶色い色素として残っている状態。ここで刺激の強い治療をぶつけると逆に色素が濃くなるリスクがあるので、「攻めすぎない」加減がカギになります。

ピコレーザー

ピコレーザーは極短時間の照射で色素を細かく砕く治療。シミ・くすみ・炎症後色素沈着に向いています。ダウンタイムは軽め。1回で劇的に変わるというより、回数を重ねて薄くしていくタイプの治療です。

IPL(光治療)

赤みと薄い色ムラが混在しているケースで、肌全体のトーンを底上げしたいときに。広く浅くアプローチする治療なので、深いクレーターを埋める力はありません。

トーニング

低出力で色素沈着やくすみを少しずつ整えていく方法。肝斑がある方や刺激に弱い肌に向いています。即効性はない代わりに、炎症を起こさずにじわじわ改善できるのが持ち味。

しこり・肥厚性瘢痕

クレーターとは逆に、ニキビ跡が盛り上がって硬くなっている状態。自己判断でピーリングやレーザーを重ねると悪化するリスクがあるので、まず正確な診断を受けてください。

ステロイド注射

盛り上がった瘢痕の炎症と厚みを抑える治療。回数と濃度の調整がシビアで、打ちすぎると今度は凹みが目立つ。経験のある医師の判断が欠かせません。

レーザー治療

赤みや盛り上がりの質感改善にレーザーを使うこともあります。ただし肥厚性瘢痕やケロイド体質だと刺激が裏目に出るリスクがあり、通常のニキビ跡治療とは切り分けて考えるべき領域です。

ニキビ跡のタイプ別対応マップ。クレーター(凹み)にはフラクショナルレーザー・ポテンツァ・サブシジョン、色素沈着にはピコレーザー・IPL・トーニング、しこり・肥厚性瘢痕にはステロイド注射・レーザー治療が施術の候補になる
まず跡のタイプを見極めることが、治療選びの出発点です。複合するタイプや判断が難しい場合は診察で確認します。

フラクショナル・ポテンツァ・ピコ・ダーマペン、どう選ぶ?

フラクショナル・ポテンツァ・ピコ・ダーマペンの比較。フラクショナルレーザーは凹みの均一化が得意で数日のダウンタイム、ポテンツァは凹み・毛穴・赤み・皮脂に対応し針と高周波を同時に加えられる、ピコレーザーは色素沈着・くすみに向きダウンタイムが軽い一方で深い凹みは対象外、ダーマペンは針のみで凹みに穏やかに作用する
実際には組み合わせて設計されることも多く、詳しくは診察でご相談ください。

フラクショナルレーザー

「皮膚を入れ替える」感覚がもっとも分かりやすい治療。凹凸を物理的に均したい方の定番です。赤み・熱感・かさつきが数日続くのでダウンタイムの覚悟は必要。1回で劇的に変わるものではなく、複数回かけて少しずつ地ならしをしていくイメージです。

ポテンツァ

凹み・毛穴・赤み・皮脂のテカりまで、複数の悩みをまとめて対処したいときの第一候補。フラクショナルレーザーに比べて赤みの引きが早いことが多いものの、チップ・出力・薬剤の組み合わせ次第で体感は大きく変わります。「跡も気になるけど、肌全体のコンディションも底上げしたい」という方に。

ピコレーザー

茶色い色素沈着やくすみが中心の方向け。深いクレーターへの直接的な効果は限定的ですが、色素で顔全体が暗く見えているケースでは、トーンが明るくなるだけで印象がかなり変わります。ダウンタイムが軽く日常生活に組み込みやすいのも利点。

ダーマペンとポテンツァ、どっちがいい?

よく聞かれる質問です。どちらも微細な針で肌再生を促す点は同じ。違いは、ポテンツァが針刺激に加えて高周波エネルギーを加えられること。「どちらが上」ではなく、肌の状態・予算・許容できるダウンタイムで使い分けるのが現実的です。

ニキビ跡の種類に合う施術を相談しませんか?
医師が肌の状態を診察し、治療の選択肢をご案内します。

ポテンツァを見る >ピコレーザーを見る >無料カウンセリングを予約する >

韓国のニキビ跡治療、実際いくらかかる?

施術別の料金目安

2026年時点の韓国での価格帯はこちら。

  • ポテンツァ: 約2.5〜5万円
  • フラクショナルレーザー: 約2〜6万円
  • ピコトーニング・ピコレーザー: 約1〜4万円
  • ダーマペン: 約1.5〜4万円
  • サブシジョン: 約3〜8万円

キャンペーン価格ならさらに下がることもあります。ただし麻酔代・薬剤代・追加照射・アフターケア用品が別会計のクリニックも多く、「表示価格=総額」ではないケースに注意してください。

日本との価格差はどれくらい?

施術費だけで比べると、韓国のほうが安い傾向は明確です。

施術名韓国の相場日本の相場
ポテンツァ2.5〜5万円5〜10万円
フラクショナルレーザー2〜6万円4〜9万円
ピコトーニング1〜4万円2〜5万円
ダーマペン1.5〜4万円2〜5万円
サブシジョン3〜8万円5〜12万円

ニキビ跡治療は1回では終わりません。「安い1回」を何度も渡韓して受けるのか、日本で通い続けるのか。単価だけでなく、通いやすさが最終的な結果に直結します。

渡航費まで含めた現実的な計算

ソウル往復の航空券・宿泊・移動・食費を含めると、1回の渡韓で数万〜十数万円の追加コストが発生します。外科系の「1回で完結する治療」なら渡航の価値は大きい。でもニキビ跡治療は2回目・3回目と通うのが前提なので、回数を重ねるほど総額差は縮まります。

赤みや色素沈着メインでピコ系を積み重ねたい方、凹みの反応を見ながら出力を微調整していきたい方は、日本で継続できる環境のほうが現実的です。

渡韓してニキビ跡治療を受ける流れ

予約から施術当日まで

事前問い合わせ → メニュー提案 → 予約確定 → 渡航 → 当日カウンセリング → 施術 → 帰国。SNSやメッセンジャーで日本語予約できるクリニックも増えています。既往歴や過去の治療歴を英文か写真つきでまとめておくと、当日の行き違いが減ります。

カウンセリングで聞かれること

現地ではコーディネーターのヒアリング → 医師の診察、という順が多い。短い時間でメニューが決まることもあるので、「凹みと赤み、どちらを優先したいか」「ダウンタイムはどこまで許容できるか」「何回渡韓できるか」は事前に自分の中で整理しておくのがおすすめです。

施術当日に気をつけること

直前の日焼け、スクラブ、レチノールはNG。施術後にそのまま帰国する場合、赤みや乾燥が強く出たときのためにケア用品を持っておくと安心です。長時間の移動が控えているなら、摩擦と紫外線対策も忘れずに。

ダウンタイムと術後ケア、何をどこまでやるか

施術別ダウンタイムの目安

ざっくり分けると、ピコトーニングやIPLは軽め、ポテンツァは中程度、フラクショナルレーザーやサブシジョンはしっかり出る。ただし同じ「ポテンツァ」でも出力と範囲で反応は変わるので、あくまで目安です。

術後スキンケアの基本

やることはシンプル。こすらない・しっかり保湿する・紫外線を避ける・刺激の強いスキンケアは休む。赤みが残っている時期に「攻めの美容液」を足したくなる気持ちは分かりますが、この時期は炎症を長引かせないことが最優先です。

メイクはいつから?

軽いトーニングやIPLなら当日〜翌日から可能なこともあります。フラクショナルレーザーやサブシジョンでは数日控える指示が出るのが一般的。帰国日のスケジュールと照らし合わせて、事前にクリニックに確認しておいてください。

渡韓でニキビ跡治療を受けるなら、ここだけは押さえておく

帰国後にトラブルが起きたら

帰国後に「赤みが引かない」「色素沈着がかえって濃くなった」「内出血がひどい」と相談したくなるケースは珍しくありません。施術内容・使用機器・出力・薬剤の情報がないと、日本の医師も対応しづらい。施術記録をもらえるかどうか、渡航前に確認しておいてください。

担当医の見極めが仕上がりを左右する

ニキビ跡治療は一見ライトに見えますが、肌質や瘢痕のタイプを見極める診断力がそのまま結果に出ます。安さだけで選ばず、担当医の経歴、クレーター治療の方針、合併症のリスク説明が丁寧かどうかまで見てください。

言語の壁は思った以上に大きい

「凹みを直したい」のか「赤みを消したい」のか。「ダウンタイムが長くても早く結果を出したい」のか「なるべく軽い治療がいい」のか。このニュアンスが正しく伝わらないと、仕上がりの満足度が下がります。日本語コーディネーターがいても、最終的に施術する医師との間で認識がずれることはある。希望の優先順位を紙やスマホのメモで見せられるようにしておくのがおすすめです。

レディアンクリニックでニキビ跡治療を受けるなら

韓国の施術費は確かに魅力的です。ただ、ニキビ跡は「1回受けて終わり」ではなく、肌の反応を見ながら調整を重ねていく治療。この「調整のしやすさ」が最終的な満足度を分けます。

レディアンクリニックの強みは3つ。毎回の経過を見ながら治療設計を柔軟に変えられること赤みや色素沈着が出たときにすぐ相談できることポテンツァ・ダーマペン・各種レーザーを比較しながら日本語で納得のいくまで話し合えること

施術単価だけ見れば、韓国のキャンペーン価格には及びません。でも渡航費・宿泊費がゼロで、経過観察のたびに予約を入れるだけ。クレーターと赤みが混在していて回ごとに出力を変えたい方、色素沈着の引きを見ながらレーザーの種類を切り替えたい方には、日本で通い続けられる環境のほうが結果につながります。

見落とされがちなのが、「今もニキビができている」場合の対応です。跡の治療と並行して現在進行中の炎症を抑えないと、せっかく改善した肌にまた新しい跡ができてしまう。レディアンクリニックでは「炎症を止めること」と「残った跡を改善すること」を切り分けて、無理のないペースで治療を進めます。ポテンツァについて詳しくは施術ページをご覧ください。

ニキビ跡治療を六本木で相談したい方へ
経過を確認しながら、肌の状態に合わせた治療計画をご提案します。

ポテンツァを見る >無料カウンセリングを予約する >

まとめ

韓国のニキビ跡治療は、症例数・選択肢・価格のどれをとっても魅力がある。ポテンツァ、フラクショナルレーザー、ピコレーザー、サブシジョンを比較しながら選べる環境は韓国ならではの強みです。

ただ、ニキビ跡治療は「1回の施術費が安いかどうか」より「自分の肌に合う治療を、必要な回数だけ続けられるかどうか」で結果が決まる。渡航費、再診のしやすさ、トラブル時にすぐ相談できるかどうかまで含めて判断してください。

韓国か日本か迷っているなら、まず肌の状態を診てもらって、自分のニキビ跡のタイプと治療の優先順位を整理するところからです。

参考文献・出典

本記事は以下の公表資料を参照し、当院の診療経験を踏まえて医師が監修しています。

  1. Fractional Radiofrequency Microneedling as a Monotherapy in Acne Scar Management: A Systematic Review of Current Evidence Clinical, Cosmetic and Investigational Dermatology / 2025
  2. その美容医療、ちょっと待って! 厚生労働省

よくある質問

Q. 韓国のニキビ跡治療は日本より本当に安いですか?

韓国で日本より低い表示価格が見つかることはありますが、機器・チップ・薬剤・照射範囲が同じとは限りません。航空券、宿泊、通訳、必要回数、再渡航まで含む総額と、施術条件をそろえて比較してください。

Q. ニキビ跡治療は1回の渡韓で完結しますか?

多くの場合、1回では完結しません。クレーターも色素沈着も、肌の反応を見ながら出力や薬剤を調整して数回かけて仕上げていく治療です。継続的に通える環境のほうが結果につながりやすいです。

Q. 韓国で施術後に肌トラブルが起きたらどうすればいいですか?

帰国後に赤みや腫れが想定以上に続いた場合、日本の医療機関に相談することになります。ただし他院の施術後フォローを受け付けていない施設もあるので、渡航前にフォロー先を確保しておくと安心です。

Q. クレーターにはポテンツァとフラクショナルレーザーのどちらが向いていますか?

凹みの深さ、赤みや色素沈着の有無、ダウンタイムの許容度で変わります。浅い凹みや毛穴の開きが中心ならポテンツァ、皮膚の入れ替え効果を求めるならフラクショナルレーザーが候補。実際には両方を組み合わせるケースも多いです。

気になった方は無料カウンセリングへ

記事を読んでくださりありがとうございます。具体的な施術内容や料金については、無料カウンセリングで医師が直接ご案内します。

奥村瞬

この記事の監修

院長 奥村瞬

Ledian Clinic(レディアンクリニック六本木)

監修医プロフィールを見る

お問い合わせはこちらから