韓国美容医療ガイド2026|人気施術・費用相場・日本との違いを医師が比較
韓国の美容医療で検討されることが多い肌治療・水光注射・糸リフトの特徴を整理し、日本との費用差、渡航費、言語、帰国後の対応まで含めて比較します。2026年の制度変更を踏まえた判断材料を医師が解説します。
韓国の美容医療は、施術の選択肢や表示価格だけを見ると魅力的に映ります。ただし、同じ施術名でも使用機器・製剤・照射範囲が同一とは限らず、渡航費、通訳、帰国後の診療まで含めると比較結果は変わります。
この記事では、韓国と日本のどちらかを一律に勧めるのではなく、施術条件と総額をそろえて比べる方法、契約前に確認したいリスク、2026年の制度変更を順に整理します。
比較するときの前提:施術名や1回の価格だけではなく、機器・製剤、照射範囲、担当医、通院回数、渡航費、帰国後の対応を同じ表に並べて確認します。
韓国美容医療のおすすめ施術と日本との違い
韓国は美容医療が盛んな国として知られ、ソウルの江南エリアには多くの美容クリニックが集まっています。
なぜ韓国の美容医療は人気なのか
韓国の美容医療が日本人に人気を集める理由は、大きく分けて3つあります。
韓国美容医療が人気の3つの理由
- 価格の選択肢 - クリニックやプランが多く、条件によっては日本より低い表示価格が見つかる
- 施術の選択肢 - 同じ目的でも複数の機器・製剤・照射プランから比較しやすい
- 渡航と組み合わせやすい立地 - ソウル中心部などに医療機関が集まり、短い旅程で受診できる場合がある
渡韓美容を検討する際は、目的別にリスクと総額を分けて見ることが重要です。たるみ・リフトアップ目的なら韓国リフトアップ施術ガイド、輪郭・小顔目的なら韓国の小顔施術ガイドを確認し、国内施術との費用差は美容医療の施術値段比較もあわせて整理しておくと判断しやすくなります。各施術の詳細は、オンダリフトの仕組みやポテンツァ(針RF)の選び方などの記事で詳しく解説しています。
日本の美容医療との違い
韓国と日本の美容医療には、制度面・文化面で明確な違いがあります。
| 比較項目 | 韓国 | 日本 |
|---|---|---|
| 美容医療の社会的認知 | 社会的にオープン。施術を受けることに抵抗感が少ない | 近年オープン化しているが、まだ控えめな傾向 |
| 医師の専門資格 | 専門医資格がなくても美容施術が可能なケースがある | 専門医制度はあるが、美容医療は医師免許があれば提供できる(専門医資格は必須ではない) |
| 施術の方向性 | 華やかで目立つ変化を好む傾向 | ナチュラルな仕上がりを重視。「バレない美容」が主流 |
| カウンセリング | 短時間で効率的。スピード重視 | 丁寧で時間をかける傾向。不安解消を重視 |
| アフターケア | 施術後のフォローは限定的な場合が多い | 通院によるきめ細かなアフターフォロー |
| 薬事規制 | 比較的柔軟。新しい製剤の導入が早い | 国内承認品と、医師の責任で用いる国内未承認品がある。承認状況の説明が重要 |
韓国の美容医療は「コストパフォーマンスと最新技術」が強みである一方、日本の美容医療は「安全性とアフターケアの充実」が強みといえます。
韓国で人気の美容医療施術
韓国の美容医療で検討されることが多い施術をカテゴリ別に紹介します。
オンダリフト
オンダリフト(ONDA)は、特殊なマイクロ波(クールウェーブス技術)を使って脂肪細胞に働きかけ、あわせて肌の引き締めも目指す施術です。比較的ダウンタイムが短い傾向があることから、渡韓美容のエントリーとして選ばれることが多い施術ですが、効果や経過には個人差があります。
Ledian Clinicではオンダプロ(オンダリフト)を導入しており、日本語でのカウンセリングからアフターケアまで一貫して対応しています。オンダプロは国内未承認の医療機器です。入手経路・承認状況・リスクは施術ページでご確認ください。
リフトアップ系(HIFU・糸リフト・チタニウムリフト)
たるみ改善を目的としたリフトアップ施術は、韓国の美容医療で最も需要が高いカテゴリの一つです。
- HIFU(ハイフ): 超音波エネルギーでSMAS筋膜を引き締めることを目的とした施術
- 糸リフト(スレッドリフト): 溶ける糸を皮下に挿入し、物理的にたるみを引き上げる。韓国ではPDO糸(溶ける素材の糸)やCOG糸(突起付きの糸)のバリエーションが豊富
- チタニウムリフト: 医療用レーザー機器を用いた、切らないたるみ治療の通称。糸を使う施術ではありません
当院では糸リフト(スレッドリフト)・医療HIFUを日本語でのカウンセリングとアフターケア付きで提供しています。当院の医療HIFUで使用する機器は国内未承認です。詳しくは施術ページをご確認ください。
国内でも、韓国製の誘電加熱DLTD®機器「オールタイト」を導入するクリニックがあり、渡航せずに検討できる選択肢もあります。オールタイトは国内未承認の医療機器で、承認を受けているのは韓国(食品医薬品安全処)のみです。オールタイトの仕組み
肌管理(ポテンツァ・水光注射・リジュラン)
韓国の「肌管理(ピブカンリ)」文化は日本にも浸透しつつあります。定期的に美容皮膚科に通い、肌のコンディションを整えるという考え方です。
- ポテンツァ: マイクロニードルRF(高周波)で真皮層に働きかける施術。ニキビ跡・毛穴・肝斑の改善が期待される場合があります(効果には個人差があります)。
- 水光注射: ヒアルロン酸を真皮層に直接注入し、肌のツヤやうるおいを目指します。韓国発祥の施術で、現地では1回約1〜3万円
- リジュラン: サーモン由来のPN(ポリヌクレオチド)製剤を注入する施術。国内未承認の製剤です
これらの肌管理施術は当院でも受けられます。肌育注射で使う製剤の多くは国内未承認です。承認状況とリスクは各施術ページでご確認ください → ポテンツァの詳細・料金 | 肌育注射の製剤と料金
肌管理の定番メニュー・通う頻度・費用相場については韓国の肌管理(ピブカンリ)完全ガイドで詳しく解説しています。また、ニキビ跡・毛穴の改善を目的に渡韓を検討している方は韓国のニキビ跡治療ガイドもあわせてご覧ください。
韓国で人気のピーリング系メニューも、日本で受けられる選択肢があります。皮脂やごわつきが気になる肌にはブラックピール、ツヤ感やキメを整えたい場合はジャルプログロウピールが比較候補になります。いずれも肌の状態によって向き不向きがあるため、診察で確認したうえで選ぶことをおすすめします。
輪郭・小顔施術
韓国は輪郭整形(骨切り)の分野で世界的な実績があります。Vライン形成やエラ削り、頬骨縮小などの骨格系施術は韓国が得意とする領域です。非外科的な施術としては、エラボトックスも人気があります。
当院でもボトックス注射(エラボトックス含む)を提供しています。当院で使用する韓国製の製剤は国内未承認です。詳しくは施術ページをご確認ください。
韓国のボトックス事情(製剤の違い・部位別の料金相場・クリニック選びの注意点)は韓国ボトックスガイドで詳しく解説しています。
脂肪溶解・ダイエット系
脂肪溶解注射やリポディゾルブ、脂肪吸引なども韓国で需要の高い施術です。顔の脂肪溶解注射の費用は、製剤や注入量によって変わります。
美容点滴・肌ケア
白玉点滴(グルタチオン点滴)やビタミンC高濃度点滴は、韓国でも日本でも人気が高い施術です。韓国では「美白点滴」としてパッケージ化されていることが多く、肌管理メニューとセットで提供されることもあります。
韓国美容医療の費用相場【日本との比較】
主要施術の料金目安
韓国と日本の主要な美容医療施術の費用を比較します。下の表は2025〜2026年時点の一般的な目安で、料金は為替レートやクリニック、使う機器・製剤、ショット数・本数によって大きく変わります。当院の料金は目安と異なるものがあるため、各施術ページの料金表でご確認ください。
| 施術名 | 韓国の一般的な目安 | 日本の一般的な目安 |
|---|---|---|
| HIFU(全顔) | 3〜8万円 | 8〜20万円 |
| ポテンツァ(全顔) | 2.5〜5万円 | 5〜10万円 |
| 水光注射 | 1〜3万円 | 3〜6万円 |
| 糸リフト(4〜8本) | 5〜15万円 | 15〜40万円 |
| エラボトックス | 2〜4万円 | 5〜10万円 |
| リジュラン | 2〜5万円 | 5〜10万円 |
| 脂肪溶解注射(顔) | 1〜3万円 | 3〜8万円 |
| ピコトーニング | 1〜3万円 | 2〜5万円 |
| 二重埋没法 | 5〜10万円 | 8〜15万円 |
| 鼻ヒアルロン酸 | 1〜3万円 | 3〜8万円 |
表の目安だけを見ると、韓国の方が低い価格帯の施術が多くあります。ただし、施術費の差だけで判断するのは危険です。次のセクションで、渡航にかかるトータルコストを試算します。
なぜ韓国は安いのか
韓国の美容医療が安い理由は主に以下の3点です。
- 競争の激しさ: ソウル・江南エリアに多くのクリニックが集まり競合。価格競争が進みやすい構造
- 大量施術によるスケールメリット: 1日の施術件数が多いため、1件あたりの固定費が低くなる
- 医療機器の自国生産: 韓国は美容医療機器の製造大国。輸入コストが低く、機器の償却費を抑えられる
一方で、「安さの裏側」として、カウンセリング時間の短さや、一人の医師が1日に対応する患者数の多さが指摘されることもあります。
韓国で美容医療を受けるメリット
- 費用面の差 — 条件によっては、同じ施術を日本より低い価格で受けられる場合がある。複数の施術を組み合わせると差額が大きくなることもある
- 新しい技術への早期アクセス — 韓国発のマシンや製剤を比較的早期に体験できる傾向がある
- 施術件数の多さ — 人気クリニックでは多くの症例を扱っているとされる
- 旅行との両立 — 美容施術+韓国旅行を兼ねて楽しめる
特に「複数の肌管理施術をまとめて受けたい」「日本未導入の最新マシンを試したい」というニーズには、韓国の美容医療が応えやすいといえます。
韓国美容医療のデメリット・リスク
メリットだけでなく、リスクやデメリットも正確に把握しておくことが重要です。
言語の問題
韓国の美容クリニックには日本語対応スタッフがいる場合もありますが、医師本人が日本語を話せるとは限りません。施術中の細かいニュアンス(「もう少しナチュラルに」「ここは控えめに」など)が正確に伝わらない可能性があります。
言語の壁によるコミュニケーション不足は、希望の仕上がりと結果のずれや施術後の経過確認の遅れにつながる可能性があります。
アフターケアの難しさ
渡韓して施術を受けると、施術後に定期的に通院することが難しくなります。
- 施術後の経過観察のために再渡韓が必要になる場合がある
- 赤みや腫れが長引いた場合、LINEやメールでの対応に限られることがある
- 日本のクリニックでは「他院施術の修正」を断られるケースもある
特に糸リフトやヒアルロン酸注入など、施術後の微調整が必要になりうる施術では、アフターケアの不在が大きなリスクとなります。
失敗・トラブル事例
韓国の美容医療で報告されているトラブル事例には以下のようなものがあります。
- 仕上がりイメージの相違: 韓国の美的感覚(華やかで目立つ変化)と日本人の好み(ナチュラル)のギャップ
- 施術後の合併症: 鼻整形後の内出血や感染症が帰国後に発生し、現地での処置を受けられない
- 予約金トラブル: 事前にデポジットを支払ったが、キャンセルや変更時に返金されない
- ゴースト手術: まれに、カウンセリング時とは別の医師が施術を行うケース(韓国では社会問題化している)
日本で修正できないケース
韓国で受けた施術のアフターケアや修正対応について、日本のクリニックでは「他院の施術は対応できない」「使用した製剤が不明なため処置できない」と断られるケースがあります。特に骨切りなどの外科的処置や、日本未承認の製剤を使用した施術の場合、国内での修正が困難になるリスクがあります。
渡韓美容で不満につながりやすい点
渡韓して施術を受けた場合に、不満につながりやすい点として次のようなものがあります。
- 定期的な通院が難しい
- 安全性が心配
- コストパフォーマンスが悪い(渡航費含む)
- 言語の壁で希望が伝わりにくい
- アフターケアが不十分
施術費だけを見れば安いものの、渡航にかかるトータルコストを含めると「思ったほど安くない」と感じる方も少なくありません。
韓国美容医療のコストシミュレーション
実際に韓国で美容医療を受ける場合の総コストを、2つのパターンでシミュレーションします。
渡韓美容にかかるコスト項目
- 航空券:LCC往復 約2〜4万円(時期により変動)
- 宿泊費:1〜2泊 約0.5〜2万円
- 施術費:施術内容により大きく変動
- 通訳・エージェント費:0〜3万円
- 現地交通費・食費:約0.5〜1万円
- 海外旅行保険:約1,000〜3,000円(美容施術は対象外が多い)
パターンA:肌管理メイン(日帰り〜1泊)
ポテンツァ+水光注射を韓国で受けるケースです。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 航空券(LCC往復) | 25,000円 |
| 宿泊費(1泊) | 8,000円 |
| ポテンツァ(全顔) | 35,000円 |
| 水光注射 | 20,000円 |
| 現地交通費・食費 | 5,000円 |
| 韓国での合計 | 約93,000円 |
同じ施術を日本で受けた場合の一般的な目安:ポテンツァ約7万円+水光注射約4万円=約11万円
目安どうしで比べた差額は約1.7万円です。国内の料金はクリニックによって違い、当院ではポテンツァ(S16・S25チップ)が1回29,000円(税込31,900円)、水光注射が全顔3cc 35,000円(税込38,500円)からです。渡航の手間とリスクを考えると、肌管理の施術は日本で受けた方が合理的な場合も多くあります。
パターンB:リフトアップ+肌管理セット(1〜2泊)
糸リフト+HIFU+ポテンツァを韓国でまとめて受けるケースです。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 航空券(LCC往復) | 30,000円 |
| 宿泊費(2泊) | 16,000円 |
| 糸リフト(6本) | 80,000円 |
| HIFU(全顔) | 50,000円 |
| ポテンツァ(全顔) | 35,000円 |
| 通訳・エージェント | 15,000円 |
| 現地交通費・食費 | 8,000円 |
| 韓国での合計 | 約234,000円 |
同じ施術を日本で受けた場合の一般的な目安:糸リフト約25万円+HIFU約12万円+ポテンツァ約7万円=約44万円
目安どうしで比べると差額は約20万円です。ただし、国内の料金も糸の種類・本数やHIFUのショット数によって大きく変わります。当院では糸リフト6本が62,000円(税込68,200円)から、医療HIFU(ウルトラセルZi)が200ショット20,000円(税込22,000円)から、ポテンツァが1回29,000円(税込31,900円)からで、選ぶプランによっては差がなくなることもあります。
渡韓美容の総費用の考え方
渡韓美容の総費用は、施術費に渡航費・宿泊費・通訳費などを加えた額になり、施術内容によって大きく変わります。
渡韓を具体的に計画する場合の日程の組み方・クリニック予約・通訳・決済・帰国後フォローの段取りは韓国美容ツアー完全ガイドで詳しく解説しています。
韓国美容免税が2025年12月31日をもって終了
韓国の美容医療を取り巻く環境で、2026年以降に最も大きな変化となるのが美容整形免税制度(付加価値税還付制度)の終了です。
この制度は2016年に韓国政府が医療観光を促進する目的で導入したもので、「外国人患者誘致医療機関」に登録されたクリニックで美容整形手術を受けた外国人患者に対し、施術費の10%(付加価値税分)を還付する仕組みでした。二重まぶた手術、鼻整形、脂肪吸引などの施術が対象で、約10年間にわたり韓国美容医療の価格競争力を支えてきました。
しかし、韓国政府は税制改編案で、2025年12月31日施術分をもって還付制度を終了する方針を示しました。
免税終了後に確認したいポイント
韓国で美容医療を受ける際の価格や条件は、クリニックの料金改定、キャンペーン、為替などで変わります。予約前には次の点を確認しましょう。
- 施術価格と適用条件 — キャンペーンの対象、使用する製剤・機器、必要回数をクリニックの公式情報で確認する
- 税・免税の扱い — 表示価格が税込みか、免税・還付の対象かを予約時に確認する
- 為替と渡航費 — 決済時の為替レート、航空券、宿泊、通訳などを含めた総額で比較する
- 帰国後の対応 — 合併症や再診が必要になった場合の連絡先、オンライン診療の可否、日本でのフォロー体制を確認する
価格・為替・免税条件はいずれも変動します。韓国と日本のどちらが安いかを一律に決めず、受診時点の公式情報をもとに、総額とアフターケア、安全性を含めて比較してください。
美容医療に共通するリスク・副作用について
美容医療を国内外で受ける際、施術の種類にかかわらず以下のようなリスク・副作用が生じる可能性があります。
- 腫れ・赤み・内出血: 施術直後から数日〜数週間続く場合があります
- 痛み・不快感: 施術中および施術後に痛みを感じることがあります
- ダウンタイム: 施術の種類によっては日常生活への影響が生じる期間があります
- 効果の個人差: 同じ施術でも、体質・肌の状態・年齢などによって効果の現れ方は異なります
- 感染・炎症: まれに感染や炎症が生じることがあります
- 仕上がりのイメージとの相違: カウンセリング時の希望どおりにならないことがあります
海外で施術を受ける場合は、上記に加えてアフターケアや万が一のトラブル対応が困難になるリスクが加わります。施術前に医師への十分な確認をおすすめします。
失敗しない韓国美容クリニックの選び方【チェックリスト】
渡韓して施術を受けると決めた場合でも、クリニック選びを誤るとトラブルにつながりかねません。事前に確認しておきたいポイントをチェックリスト形式で整理しました。
渡韓前に確認したいチェックリスト
- ☐ 「外国人患者誘致医療機関」に登録されているか(韓国保健福祉部の登録制度)
- ☐ 施術を担当する医師の経歴・専門資格が公開されているか
- ☐ カウンセリングと施術を同一の医師が担当するか(ゴースト手術の回避)
- ☐ 日本語対応の体制(コーディネーターの有無・医師との通訳範囲)
- ☐ 施術後のアフターケア体制と、帰国後の連絡手段(オンライン相談の可否)
- ☐ 使用する製剤・糸の種類が明示され、日本でフォローできる内容か
- ☐ 料金体系が明朗で、麻酔代・追加費用が事前に提示されているか
- ☐ 口コミがメリット・デメリットの両面に触れているか(ステルスマーケティングに注意)
これらは「安さ」よりも優先して確認したい項目です。特に、帰国後のアフターケアと使用製剤の明示は、万が一トラブルが起きたときに日本のクリニックで対応できるかどうかを左右します。
東京・六本木で韓国式美容医療が受けられるクリニック
「渡航やアフターケアのリスクは避けたいけれど、韓国で人気の施術は受けてみたい」という方は、日本国内のクリニックという選択肢があります。当院 Ledian Clinic(六本木)では、韓国で人気のオンダプロ(オンダリフト)、ポテンツァ、糸リフト(スレッドリフト)、肌育注射などを、日本語でのカウンセリングから施術後のアフターケアまで一貫して提供しています。
渡韓するか日本で受けるか迷っている方も、まずは施術内容や総額の比較からご相談ください。
韓国美容医療はこんな人におすすめ
韓国の美容医療と日本の美容医療、それぞれに向いている方の特徴を整理します。
| 韓国美容医療が向いている方 | 日本の美容医療が向いている方 |
|---|---|
| 複数の高額施術をまとめて受けたい | 1つの施術をじっくり相談して受けたい |
| 韓国語がある程度わかる、または信頼できるエージェントがいる | 日本語で細かいニュアンスまで伝えたい |
| 万が一のトラブル時に自分で対応できる自信がある | アフターケアの安心感を重視する |
| 韓国の最新マシン・施術を試したい | 製剤・機器の国内承認状況を確認してから施術を受けたい |
| 渡韓旅行も兼ねて楽しみたい | 通院しやすい距離感で継続ケアしたい |
| 韓国式の華やかな仕上がりが好み | ナチュラルで周囲にバレにくい仕上がりが好み |
韓国美容医療に関するよくある質問
Q. 韓国の美容医療は日本語だけで大丈夫?
大手クリニックでは日本語コーディネーターが常駐していることが多いですが、医師との直接のコミュニケーションは韓国語になる場合がほとんどです。細かい希望(仕上がりのイメージ、痛みの感覚など)は事前に写真や図を用意して伝える工夫が必要です。
Q. 韓国で施術した後、日本のクリニックでアフターケアを受けられる?
対応してくれるクリニックもありますが、「他院施術のフォローは不可」という方針のクリニックも少なくありません。特に使用した製剤や糸の種類が不明な場合、対応が難しくなります。渡韓前に、日本でフォローしてくれるクリニックを確保しておくことをおすすめします。
Q. 韓国の美容医療で保険は使える?
韓国でも日本でも、美容目的の施術は基本的に保険適用外(自費診療)です。また、海外旅行保険も美容施術に起因するトラブルは補償対象外となるケースが大半です。万が一の合併症に対する費用は全額自己負担となることを理解しておく必要があります。
Q. 2026年以降も韓国の美容医療は安い?
韓国と日本の価格差は、施術内容、使用する製剤・機器、為替、免税条件によって変動します。表示価格だけでなく、渡航費や通訳費、帰国後のアフターケアまで含めた総額を、受診時点のクリニック公式情報で比較してください。
Q. 韓国のクリニック選びで気をつけるポイントは?
以下の点を確認しておくと安心です。
- 「外国人患者誘致医療機関」に登録されているか
- 施術を担当する医師の経歴・専門資格
- 日本語対応の質(コーディネーターの有無、医師との通訳体制)
- 施術後のアフターケア体制(オンライン相談の可否、再診時の対応)
- 口コミ・レビューの信頼性(ステルスマーケティングに注意)
ご注意(免責事項)
本記事で紹介している各種施術には、医療機器・医薬品・医療材料を用いるものが含まれます。効果や経過には個人差があり、リスク・副作用が生じる可能性があります。機器の国内承認状況を含む詳細は、施術ページおよび診察時に医師がご説明します。施術を検討される際は、必ず医師への事前相談をお願いします。
まとめ|韓国美容医療 判断のポイント
- 韓国の美容医療は、条件によって施術費が日本より低く、新しい技術を早く試せるという特徴がある
- 一方で、言語の壁・アフターケアの難しさ・トラブル時の対応が大きなリスク
- 2025年末で美容整形手術の付加価値税還付(免税)制度が終了した
- 渡航費を含めたトータルコストでは、肌管理レベルの施術は日本との差が小さい
- 複数の高額施術をまとめて受ける場合は韓国の方が総額を抑えやすいこともあるが、国内の料金も糸の種類やショット数で大きく変わる
- 「安さ」だけでなく、安全性・アフターケア・仕上がりの方向性まで総合的に判断することが重要
渡韓するか、国内で受けるか迷っている方へ。
費用・適応・アフターケアを確認してから判断できます。
参考文献・出典
本記事は以下の公表資料を参照し、当院の診療経験を踏まえて医師が監修しています。
よくある質問
Q. 韓国の美容医療は日本語だけで大丈夫?
大手クリニックでは日本語コーディネーターが常駐していることが多いですが、医師との直接のコミュニケーションは韓国語になる場合がほとんどです。細かい希望(仕上がりのイメージ、痛みの感覚など)は事前に写真や図を用意して伝える工夫が必要です。
Q. 韓国で施術した後、日本のクリニックでアフターケアを受けられる?
対応してくれるクリニックもありますが、「他院施術のフォローは不可」という方針のクリニックも少なくありません。特に使用した製剤や糸の種類が不明な場合、対応が難しくなります。渡韓前に、日本でフォローしてくれるクリニックを確保しておくことをおすすめします。
Q. 韓国の美容医療で保険は使える?
韓国でも日本でも、美容目的の施術は基本的に保険適用外(自費診療)です。また、海外旅行保険も美容施術に起因するトラブルは補償対象外となるケースが大半です。万が一の合併症に対する費用は全額自己負担となることを理解しておく必要があります。
Q. 2026年以降も韓国の美容医療は安い?
韓国と日本の価格差は、施術内容、使用する製剤・機器、為替、免税条件によって変動します。表示価格だけでなく、渡航費や通訳費、帰国後のアフターケアまで含めた総額を、受診時点のクリニック公式情報で比較してください。
Q. 韓国のクリニック選びで気をつけるポイントは?
「外国人患者誘致医療機関」への登録確認、施術担当医師の経歴・専門資格、日本語対応の質(コーディネーターの有無・通訳体制)、施術後のアフターケア体制(オンライン相談の可否)、口コミ・レビューの信頼性(ステルスマーケティングに注意)を確認することをおすすめします。
Q. 渡韓美容の総費用はどのくらいかかる?
渡韓美容では施術費に加えて航空券・宿泊・通訳・現地交通費がかかり、総費用は施術内容によって大きく変わります。肌管理レベルの施術では日本との差額が小さくなるケースもあり、渡航の手間とリスクを考慮すると日本で受けた方が合理的な場合もあります。
Q. 韓国で人気の美容施術は何ですか?
2026年現在、韓国で人気の美容施術はオンダリフト(マイクロ波たるみ治療)、ポテンツァ(マイクロニードルRF)、水光注射、糸リフト、HIFU(ハイフ)などです。オンダリフトとポテンツァは当院でも受けることができます。なお、当院でオンダリフトに使用する機器「オンダプロ」は国内未承認の医療機器です。詳しくは施術ページをご確認ください。
Q. 韓国と日本の美容医療、どちらがおすすめですか?
高額な外科的施術(輪郭整形・脂肪吸引等)は韓国のコストメリットが大きいですが、肌管理・注入系(ポテンツァ・水光注射・ボトックス等)は渡航費込みで日本とほぼ同額か、日本の方が安い場合もあります。アフターケアの安心感、言語の壁、トラブル時の対応を考慮すると、まずは日本でカウンセリングを受けて比較するのがおすすめです。
この記事で紹介した施術
肌育注射
肌状態に合わせた薬剤を細かく注入し、うるおい感やハリ感を目指す施術です。表示価格はピンクグロー2.5ccの場合です。
初回 24,800円(税込27,280円)
通常 30,000円(税込33,000円)
水光注射
専用機器でヒアルロン酸などを顔全体に浅く均一に注入し、うるおいとツヤを目指す施術です。表示価格は全顔3ccの最低価格で、薬剤によって変わります。
通常 35,000円(税込38,500円)
オリジオKISS
高周波で真皮に熱を届け、たるみやハリ不足が気になる肌の引き締めを目指す、切らない施術です。表示価格はRF人中短縮・RF小鼻50ショットの場合です。
通常 18,000円(税込19,800円)
ボトックス
筋肉の動きに関わるしわや輪郭の悩みに応じて検討される注入施術です。表示価格はボツラックス眉間10単位の場合です。
通常 5,000円(税込5,500円)
オールタイト
誘電加熱DLTD®で真皮層からSMAS層(表情筋を覆う筋膜)までを同時にケアし、引き締まりを目指す施術です。表示価格は300shot単発です。
通常 40,000円(税込44,000円)
※ 上記施術のうち「肌育注射」「水光注射」「オリジオKISS」「ボトックス」「オールタイト」は、医薬品医療機器等法上の承認を受けていない国内未承認の医療機器・医薬品を用いた自由診療です。主要な欧米各国で承認されていないものは、安全性等に係る情報が不足しており、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。また、万一健康被害が生じた場合でも、医薬品副作用被害救済制度等の国の救済制度の対象外となります。入手経路・国内承認品の有無・海外の安全性情報などの詳細は、各施術ページの説明またはカウンセリング時にご確認いただけます。
気になった方は、まず無料カウンセリングへ
記事を読んでくださりありがとうございます。具体的な施術内容は一人ひとり異なります。無料カウンセリングと医師の診察でご説明します。カウンセリングだけのご来院も歓迎しています。






